令和6年 能登半島地震への支援 報告

 日本歯科衛生士会 

 令和6年1月12日付け、公社日衛第128号「令和6年能登半島への日本歯科衛生士会の対応について」の通知文では、災害対策本部の経過、石川県歯科衛生士会による支援活動、義援金、募金活動についての報告がありました。

 

 兵庫県歯科医師会 

 1月12日に石川県歯科医師会、日本歯科医師会からの災害歯科支援チームの派遣要請について報告を受け、本会への協力派遣要請がありました。兵庫県からの第一陣のチーム1は、病院歯科医師会の先生方が1月26日~29日まで派遣されています。

 

 本会 

 過去の災害と同様に、被災後1週間後に石川県歯科衛生士会に支援物資等の必要性等を確認しお見舞いをしました。

 1月19日に2月の支援シフト表を兵庫県歯科医師会に提出し、日本歯科医師会で決定し、その回答を待って派遣することになっています。派遣する歯科衛生士は、日本歯科衛生士会災害歯科保健登録者36名及びこれまでの災害歯科保健歯科衛生士フォーラムの受講者のうち、役員を中心に調整をしています。

 また、1月28日(日)に第1回災害歯科保健に関する連絡会を開催し、関係役員、ロジ、コーディネーターで支援に向けた報告、今後の予定について情報を共有しました。

 今後については、昨年8月にJDAT歯科チームとして登録した郡市区歯科医師会と支部との再調整が必要になりますので、2月4日の支部長会において、関係資料のファイルを渡し説明をしました。

 本会からの災害支援は、2月7日~10日間の支援から始まりました。